約3万体の人形で全国の有名な祭りや歴史的な場面を再現。伝統工芸品は見事、でも内容は江戸時代の入浴シーンなど妖しげな雰囲気が漂う。
500体以上の人形による浅草三社祭、秋田かんとうを始め、日本のお祭を再現した「お祭広場」では人形1体1体の表情、動きが大迫力。
他にも京都祇園祭の再現した大山車「都おどり」や日本昔話、東海道中膝栗毛、大仏建立などなど見どころ満載。
また、美術館の周辺には800mにわたり人形小路と呼ばれる散策コースが整備され吉浜細工人形の展示などが行われている。
2012年、旧紫峰人形美術館の建物は取り壊して規模を縮小し、吉浜人形高浜市・本店 6階のみの営業となり、入館料1,000円が無料となった。