「発見と継承」をキーワードに掲げた、タイル・陶芸の体験・体感型ミュージアム。
発想から製品までINAXのものづくりの心を伝える。体験教室やイベント、ワークショップなどでは、モザイクタイルとさまざまな素材を使って、オリジナルのアート作品を作ったり、お皿や茶碗などのやきもの作りを体験することができる。
「世界のタイル博物館」、「窯のある広場・資料館」、「陶楽工房」、「土・どろんこ館」、「ものづくり工房」の5つの館から成る。レストラン、ミュージアムショップも備えている。
日本初のタイル研究博物館。タイル研究家、故山本正之氏の収集による約1,000点の世界各地の装飾タイルを展示公開している。
土管やタイルなどを焼いていた窯を保存、資料館として一般公開している。左右の焚き口から噴き出した炎が窯の上部にぶつかったあと、下がりながら製品を焼き上げる倒焔式角窯の中で最大級。