デザインの世界に触れ、理解を深めてもらう展示施設。デザインの歴史を中心に、生活や社会で大きな役割をはたしているデザインの世界をさまざまな角度から紹介。
20世紀のデザイン史において日本の産業デザインにも大きな影響を与えた、1930年代アール・デコ期のアメリカのデザイン作品約2,000点をコレクション。
家具や電化製品、食器といった親しみ深い身近な生活用品などのデザイン作品の他、雑誌・ポスターなどグラフィックデザインまで、当時のライフスタイル全般にわたる多様なもので構成され、一部を可動式展示装置「コレクションタワー」を中心に常時公開している。
「ヒストリカルデザイン」では、大型グラフィック年表で時代ごとの社会背景を交え、デザイン史上に残る「名品」の紹介。フロア中央に立つ高さ5.8mの2基の「コレクションタワー」では、映像とともにストーリー立てて収蔵品アメリカン・アール・デコ・コレクション約60点を展示している。
国際デザインセンターの収蔵するコレクションに関連する小企画のほか、国際デザインセンターの各種企画展などを開催。
国際デザインセンターの自主企画展のほか個展、新作発表会などを行えるギャラリースペース。
名古屋地域におけるデザイン・ファッション・工芸など・若手クリエイターをバックアップするショップ。クリエイターのオリジナル商品を展示販売している。