約2万2千件、24万点以上の資料を所蔵、展示する歴史博物館。扱う資料は江戸期までが中心。
「尾張の歴史」では、旧石器時代から現代までの尾張の歴史を実物・複製資料や映像などによりわかりやすく紹介。
国内外の優れた文化遺産を紹介する特別展と、名古屋を中心とした尾張地域の歴史文化を掘り起こす企画展を年数回開催。
部門展示室では尾張地域の歴史資料や、内外の文化遺産を紹介している。他に展示説明室やビデオミュージアムがある。
重要文化財(国指定)
・灰釉魚波文瓶子(瀬戸製)
・黒楽茶碗(時雨)本阿弥光悦作
・太刀 銘「行平作」
・太刀 銘「雲生」
・太刀 銘「国泰」
・秋草鶉図屏風(伝土佐光信筆)
・三宝絵(源為憲撰 伝源俊頼筆 )
重要美術品
・袈裟襷文銅鐸(突線鈕式六区袈裟襷文)
・三角縁神獣鏡
・畳泉密竹図 山本梅逸筆