全国各地から集められた約300種3,000尾の魚のいる水族館。同館内には、海に関する歴史・自然・生物・科学を楽しみながら学ことができるユニークな科学館「碧南市青少年海の科学館」がある。サマースクールや工作教室など、イベントも盛ん。
碧南海浜水族館は、日本沿岸で見られる魚類を中心に約300種類を展示。日本の沿岸魚や回遊魚が泳ぐ水量200トンの大水槽や、伊勢湾、三河湾にはなじみ深い魚、ウミガメ、クラゲのコーナーなどもある。
また、生息環境の変化に伴い年々減少の一途をたどる日本産希少淡水魚についても保護・展示を行っている。
愛・地球博で日本にやってきた、クロアチアの天然記念物にもなっているたホライモリ(ドラゴンズ・ベビー)が水族館に寄贈され、展示されている。ドラゴンズ・ベビーは大きさは30cm程で、洞窟に棲むため色が白く、目が退化している。日本で見られるのはここだけ!
「水-森から海-」をメインテーマにして遊びながら学べるように参加体験型の展示を取り入れた施設となっている。