77年にわたって名古屋を走り続けた市電や、昭和32年に日本で3番目に開通した地下鉄車両「黄電」など、時代を支えてきた貴重な車両が展示されており、展示車両は実際に車内に入って見学することができる。
鉄道模型ジオラマ(Nゲージ1/500)で、市営地下鉄東山線「黄電300形」、鶴舞線「3000形」や、すでに引退した0系ひかり、デビューしたばかりのN700系のぞみ、名鉄、近鉄など名古屋地区の車両を走らせることができる。
ジオラマは名古屋城、テレビ塔など名古屋市街を実現。縦6m×横2.4mの本格ジオラマで最大8名まで運転可能。小型カメラ搭載なので、自分が運転する車両の映像がモニターに映し出される。