明治42年に開園した和洋折衷の公園。名古屋市が設置した公園の第一号。「つるまいこうえん」と呼ばれることも多い。
8本のトスカナ式オーダーによる円柱をめぐらした円堂形式の噴水塔を中心に、大花壇やバラ園が広がる洋風公園、しょうぶ園がある日本庭園、胡蝶ガ池などがある。公会堂、図書館、グラウンドもあり、市民の憩いの場となっている。
春は1,200本の桜で花見の名所であり、園内をピンク色に染める。他にもチューリップ、バラ、ハナショウブ、つつじ、あじさい、夏にはハス、秋の紅葉と一年を通じて美しい花が楽しめる。花まつりも順次開催される。