面積26.4ha(ナゴヤドーム約5個分)の広大な敷地を活用した自然と文化の公園「岡崎市東公園」。
岡崎市出身の世界的な地理学者志賀重昂ゆかりの釈迦堂、南北亭、三河男児の歌碑や、鋼鉄研究の世界的権威者である本多光太郎の勉強部屋が移築されている。
園内にはゾウやラクダ、モルモット、珍しいミーアキャットやワラビーなど動物が飼育されている入園無料の「東公園動物園」がある。
「花菖蒲園」は、広さ約2900平方メートルの敷地に約114種・1万株の菖蒲が育てられている。毎年6月の菖蒲まつりでは夜間ライトアップも行い、市外からも多くの人が訪れ、初夏の風情を味わっている。
秋には園内のもみじが見事な紅葉を見せてくれる。