2005年に開催された「愛・地球博(愛知万博)」の長久手会場が記念公園としてオープン。愛称は「モリコロパーク」。
博覧会時に人気を博した「サツキとメイの家」や、「大観覧車」のほか、大芝生広場や温水プール、スケート場など充実した施設で、一日中楽しむことができる。
『となりのトトロ』に登場する「サツキとメイの家」は、映画のままを再現してあり、懐かしい光景にタイムスリップできる。季節によって演出が変わることもあり。
自然の地形を活かした自然体感遊具で遊ぶことができる。モリコロパークが一望できる観覧車「大観覧車」は、イベント開催時には夜間運転。絶景の夜景が見られる。
「温水プール」では、スライダーや造波プール、流水プール、冒険プールが楽しめる。「アイススケート場」はアイスショーでも利用される大きな広いリンクで快適に滑れる。真夏も営業。
「茶室(香流亭)」「日本庭園・林床花園」は和を感じることができる。レセプションホールだった建物を博覧会の開催を記念して「愛・地球博記念館」として利用。外国パビリオンなどからの寄贈物など300点以上を展示している。
園内では花や植物が植えられ、季節により、芝桜やコスモス、ポピー、ツツジ、ネモフィア、水仙が咲き、秋には紅葉が楽しめる。