敷地面積約3.7ヘクタールと市内随一の規模を誇る日本庭園、池泉廻遊式庭園。
中部地方の地形をモチーフにし、築山を「御嶽山」、そこから流れる川(渓流や滝)を「木曽川」、川の水が注ぎ込む池を「伊勢湾」に見立て、源流から大海までの“水の物語”をテーマとしている。
茶会などに利用される本格的な数寄屋建築の茶室「清羽亭」、1時間1サイクルで汐の満ち干きを演出する「汐入の庭」などを配し、四季折々の自然景観が楽しめる。
全国でも珍しい三つの音色を奏でる水琴窟がある。汐入亭では庭園を眺めながら抹茶が楽しめる。