豊川稲荷(とよかわ いなり)

商売繁昌の神様を祀る

豊川稲荷

商売繁盛・福徳開運を願って初詣には長蛇の列ができる日本三大稲荷の1つ豊川稲荷。その昔には織田信長や徳川家康、渡辺崋山などの武人、文人らも訪れた。

本尊・鎮守

豊川稲荷は妙厳寺の境内に鎮守として祀られた「豊川托枳尼真天」の通称で、正式名を「豐川閣妙嚴寺」と称し、山号を圓福山とする曹洞宗の寺院。嘉吉元年(1441)東海義易禅師の開創。本尊は千手観音。

「稲荷」と呼ばれる場合は「狐を祀った神社」が一般であるが、豊川稲荷は豊川荼枳尼天。

本殿・境内

境内1,272ha(三万千百五十一坪)の中に、点在する堂塔伽藍は大小合わせて九十余棟。本殿は入母屋造重層屋根、妻入の大規模な堂で、荼枳尼天を祀る。明治41年に着工し、20年以上をかけて昭和5年に竣工した。霊狐塚には信者の献納された狐像が数百体安置されている。

ご利益 商売繁盛・家内安全・福徳開運

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名称 豊川稲荷
カテゴリ 神社・仏閣
地域 三河地区
営業時間 6:00〜20:00
料金

拝観無料

TEL0533-85-2030
FAX 0533-83-0887
リンク 公式サイト
所在地 豊川市豊川町1
アクセス 名鉄豊川線「豊川稲荷駅」またはJR飯田線「豊川駅」より徒歩5分
駐車場 560台(有料 500円)
関連項目