えびをはじめとする魚介類の産地として名高いこの地で、新鮮なえびをたっぷり使ったえびせんべいの即売・試食・コーヒーサービスがあり、えびせんべいを食べ比べることができる。
窓ガラスごしに焼き上げられたせんべいが、コンベアに乗って運ばれ、検品、袋詰めまでのライン工程を自由見学できる。資料館では、昔のせんべいづくりの道具なども展示されていて、えびせんべいの歴史をたどることができる。
敷地内の工場で作られた、できたてのえびせんべいが常時約40種類ほどズラリと並ぶ。各商品は試食ができ、自分好みの味を吟味して購入できる。休憩コーナーでは無料コーヒーとお茶のサービスで一休み。
直径およそ30センチの大きさのえびせんべいを自分で実際に焼く体験ができる。ソースやしょうゆで味付けしたり、絵を描き、しっかり乾かせば、オリジナルえびせんべいの完成。持ち帰ることも、その場で食べることも可能。(1枚 300円)
えびせんべいは一色町をはじめ三河地域と知多地域が主な産地で、愛知県が生産量日本一。海老とでんぷんを材料にした菓子で、いろいろな種類のえびせんべいが作られている。海老風味が豊かな味わいで好評。