遠州灘に生息する深海性の生物の展示をメインに海水・淡水の生物およそ450種、4,500点が展示されている。外観は古いけど面白い水族館。
中庭のプールではアシカの愉快なショーも行っている。館内はバリアフリー。水槽は低めに設置してあるので小さいお子さんでもゆっくり見られる。
小さなショープールで間近で見られる迫力と愛嬌たっぷりのアシカショー。キャッチボールや大ジャンプなどの大技も。開始予定時刻は10:30、12:00、13:30、15:00の1日4回。見逃した人は16:00より公開トレーニングが見られる。
冬は深海の生き物に触れる全国でも屈指のタッチングプール。夏は身近な海の生き物。カニやサメなどに自由に触れることができ、子どもに大人気。パクパクおさかなプールでは、エサを買ってエサやり体験!食い付きバツグン 、リピーター多。
サンゴと水草が揺れてきらめく癒し水槽群。まったり空間になっていて、水草とサンゴを眺めながら寛げる。
「熱帯淡水魚コーナー」でウーパールーパーの呼称で親しまれているアホロートルや、「熱帯に住む大型淡水魚」ではワシントン条約で保護されているアジアアロワナや2億年前から生きていると言われるアリゲーター・ガーが見られる。
いつも背泳ぎをしているサカサナマズ、体が透けて骨が見えるラージグラスフィッシュやトランスルーセントグラスキャットフィッシュなど変わった魚が。人為的に改良されたビーシュリンプは動く宝石と呼ばれるほどの美しさ。
ウツボ軍団水槽、巨大タカアシガニ、珍しい魚など展示。その他にも特別展やテーマに沿った展示などを行っている。