土蔵造りの古い家並みが残り、のんびりと散策するのにふさわしい下町情緒があふれる四間道の町並み。
白壁の土蔵が連なり、屋根神様や子守地蔵尊など下町情緒が残る。木の温もりとこだわりコーヒーの古民家カフェや、古い蔵を改装したレストラン、色鮮やかなキリコグラスを販売するガラス館と風情の中にも新しさを感じさせる。
名古屋市の「町並み保存地区」に指定されている。江戸時代の初め慶長15年(1610年)名古屋城築城とともに始まった清須越にともなってつくられた商人町。
1700年(元禄13)の元禄の大火で町屋、寺社が多数焼失したため、徳川吉通が、商家の焼失を避けるために堀川沿いにある商家の裏道幅を4間(約7m)に拡張たことから四間道といわれるようになった。