文化のみち橦木館(ブンカノミチシュモクカン)

大正ロマンが漂う洋館と伝統的な日本家屋

文化のみち橦木館

大正15年(1926年)に、陶磁器の加工問屋として財を為した井元為三郎が建てた邸宅で、大正ロマンが漂う屋根窓のついた2階建ての洋館、伝統的な平屋の日本家屋、東西2棟の蔵、京都から移築された茶席、庭などを見ることができる。

洋館では、4種類のステンドグラス色鮮やかな光に満たされた玄関ホール、かつて寝室として使われていた洋室、パネルや資料などにより名古屋の陶磁器産業の歴史を紹介した展示室がある。

和館には懐かしい雰囲気が味わえる、広く落ち着いた和室、江戸・近代・現代の3枚のパネルにより「文化のみち」の歴史を紹介する展示室がある。

他にも西土蔵、東土蔵や昭和初期の懐かしい雰囲気・生活の様子を味わえる旧台所・浴室・脱衣室、2畳半中板向切の構えの茶室、和館・洋館・茶室をつなぐ緑豊かな庭園がある。

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名称 文化のみち橦木館
カテゴリ 名所・旧跡
地域 黒川・大曽根・矢田
営業時間 10:00~17:00
定休日 月曜 (祝日の場合は直後の平日) 12月29日~1月3日
料金

一般/高校・大学生 200円
二葉館との共通券 320円
市内在住の高齢者(65歳以上)100円
中学生以下 無料

TEL052-939-2850
FAX 052-939-2851
リンク 公式サイト
所在地 名古屋市東区橦木町2-18
アクセス 地下鉄桜通線「高岳」下車、2番出口より北に徒歩10分 なごや観光ルートバスメーグル「文化のみち二葉館」下車、西に徒歩3分
名鉄瀬戸線「尼ヶ坂」下車、南に徒歩12分
市バス「東片端」下車、北に徒歩3分
基幹バス2号「清水口」下車、南に徒歩5分
駐車場 なし
関連項目