大正9年(1920年)に建てられた、岡谷鋼機の創業家である岡谷家の邸宅だった書院や茶室・土蔵を改修するとともに、母屋跡に多目的ホールを新築して平成19年(2007年)に『文化のみち百花百草』として開館。
徳川美術館所蔵の「百貨百草図屏風」(重要文化財)にちなんだ庭園は、百花百草図屏風に描かれた約90種の草花の内、約70種も植えられている。花が季節毎に植え替えられ、四季を通じて楽しめる。
ホールでは、セルフサービスでお茶やコーヒーを飲みながら庭園の花を楽しめる。また時間によってはグランドピアノの生演奏も行なわれる。土蔵はギャラリーになっており、普段は「百花百草図屏風」の解説がされている。
名称はかつて岡谷家が所有し徳川美術館に寄贈された田中訥言の「百花百草図屏風」に因んでいる。
名称 | 文化のみち百花百草 |
---|---|
カテゴリ | 名所・旧跡 |
地域 | 黒川・大曽根・矢田 |
営業時間 | 11:00〜16:00 |
定休日 | 日曜〜火曜、年末年始 |
料金 | 大人 500円 / 小・中学生 200円 / 小学生未満 無料 |
TEL | 052-931-1036 |
リンク | 公式サイト |
所在地 | 名古屋市東区白壁4-91 |
アクセス | 名鉄瀬戸線「清水駅」より徒歩10分 基幹バス「清水口」より徒歩5分 |
駐車場 | なし |
関連項目 |