正式名称は名古屋市民会館で、名古屋市の副都心の1つである金山にあるホールおよび会議室等による複合施設。
東海地方を代表するホールとして、内外のオーケストラ演奏会やポピュラー音楽、歌謡曲などのコンサートのほか、演劇、舞踊、講演会、式典などに利用されている。音響家が選ぶ優良ホール100選に選ばれている。
日本特殊陶業が市から命名権を取得し、名古屋市民会館の愛称が「日本特殊陶業市民会館」となり、オーケストラ・オペラ・バレエなどに、使われる大ホールは「フォレストホール」、花道・すっぽんせりも有、新劇、日本舞踊など上演する中ホールは「ビレッジホール」となった。
フォレストホール(2291席)、ビレッジホール(1146席)、第1リハーサル室、第2リハーサル室、楽屋、第1会議室(90名)、第2会議室(30名)、特別会議室(20名)。