白鳥公園内、名古屋国際会議場にある大規模多目的ホール。公的なホールとしては、最大規模の3,012人のキャパシティを誇る。最新の音響照明設備、同時通訳ブース等大規模な国際会議はもちろん、コンサートなどさまざまな目的に利用できる。
名古屋国際会議場は、1989年に名古屋市制100周年を記念して開催された世界デザイン博覧会で建設・設置された白鳥センチュリープラザを再利用して1990年に設置された。
設計としては、施設が設置されている白鳥公園にちなみ、地上からは白鳥が水に浮いている姿、空中からは、白鳥が翼を広げている姿がイメージされている。
センチュリーホールのほかイベントホール、国際会議場、3つレストランを備える国際都市名古屋の中核施設である。中庭には全高8.3m、幅3.6m、全長8.8mと巨大な、レオナルド・ダ・ヴィンチの幻の作品であるスフォルツァ騎馬像がある。